自動車検査の法定手数料変更のお知らせ

令和3年10月1日より自動車検査の法定手数料が変更になります。

自動車の検査に支払う法定手数料として(独)自動車技術総合の機構の技術情報手数料が追加（1台あたり一律400円）されます。値上げの前に、車検いかかでしょうか？該当のお客様には、下記はがきが届いているので確認してみてください。

Q.今回、自動車検査にかかる法定手数料が値上がりする理由は？

A.先進安全装置機能維持することによって、クルマ社会全体の安全性向上に役立てるためです。具体的には,電子制御されている先進安全機能について、従来の点検や検査できない故障による事故が発生しており、より安全性を高めるために電子的に故障診断を電子的に故障診断するように制度がかわります。

手数料は、この制度の実施に必要となる、自動車メーカーが提供する故障診断に必要な情報管理、全国の検査場（車検場）や整備工場が利用する情報システムを運用していくための費用として納付いただくものです。

Q.車検対象の車が電子的な検査の対象車両ではありません。なぜ手数料を払う必要がありますか？

A.先進安全装置の機能維持は、事故低減効果によりクルマ社会全体の安全性向上に資するため、既存の手数料同様に、電子的な検査対象車両でなくても負担をいただくこととしております。また、リコール情報の提供等、自動車を安全にお使いいただくためのサービス も提供していきます。

※今回の一部手数料値上がりについての詳細ついては公式HPのコチラをご覧ください。